ついに2回目の緊急事態宣言が出ましたね。
去年の4月に出た時、こんなん一生に一回やろなと思ってたのに。
2回目ですわ。
ニュースもずっとおもしろくないし、せっかくなので私のオススメの映画をちょっとだけ紹介したいなと思います。
今日のブログはこちら。
題して
緊急事態宣言中におすすめ！ハッピーになれる映画たち！！！！！
私はそこそこの映画好きです。月に3本くらい観ます。
入ってる動画配信サービスはAmazonプライムビデオとディズニープラスです。
クリストファーノーラン監督の後味悪いもやもや映画も大好きなんですが、今回は「ハッピーになれる」を主軸に超個人的オススメ映画を紹介したいと思います。
私の感想を見て気になった方は各自あらすじをググっていただければと思います…。
おすすめその①『LIFE！』
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この映画は簡単にいうと「フットワーク軽く行こうよ！どこでも行ってみよう！素晴らしい出会いや発見があるかも！」みたいなメッセージの映画です。(多分)
この映画はちょっと生活に疲れてきて家でうじうじしてた時に観ました。
最初に観たのは3年ぐらい前で、見終わった後は「とりあえず電車とか飛行機に乗って遠いとこ行ってみたいな」とワクワクするような感覚になりました。
引っ込み思案な主人公が、恐らく人生で初めて、良い意味で後先考えずに行動し、冒険に出かける映画。
タイトルに『LIFE！』とあるように「人生とは！？」「自分は本当にこのままでいいんか！？」ということを考えてみたくなるのでぜひ。
『ナイト ・ミュージアム』シリーズでお馴染みのベン・スティラーが良い味だしてます。
ちなみに、この映画のポスターが好きで、Apple Watchの文字盤にもしてたほどです。
久々にまたやりたくなって、戻しました。
早く海外旅行行けるようになったらいいね。
おすすめその②『世界一不幸な僕の初恋』
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この映画はとにかく悪いヤツが出てこない！基本的にみんな良いヤツ。
その中でも主人公の弟がめちゃくちゃ良いヤツで、お兄ちゃんがハッピーになれるようあの手この手でサポートしてくれる。
主人公は、幸せを感じると発作を起こしてしまいます。
症状が出ることを覚悟したうえで、それでも本当に大好きな人と関係を続けていくのか…？
それとも、自分の身体を守るために全然きゅんきゅんドキドキしない相手と関係を続けるのか…！！？？っていうのが見どころ。
主人公の症状があまりにも不憫ですが、全編通してコメディタッチで描かれているので、重たくなく楽しい気持ちで最後まで観れます。
最初に述べたように弟が本当に良いヤツだから、ぜひ観て欲しい。
おすすめその③『カーズ』
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ここに来てディズニー映画を紹介させていただきますわ。
『カーズ』って意外とディズニー好きの人でも観てない(と私は勝手に思ってる)隠れた名作なんですよ。
(でもディズニー好きってめっちゃ枝分かれしてますよね。ディズニーランドディズニーシーに行くのが好きな人、ディズニー映画が好きな人、そんなん関係なくディズニーキャラが好きな人他にもいっぱい）
私も映画を観る前までは、幼稚園ぐらいの男の子がよくおもちゃ持ってるみたいなイメージやったんですが、映画の内容、「めちゃくちゃ濃い」です。
この映画は、「挫折を知った元スーパースターがどう立ち向かっていくのか」ってことが描かれているめちゃくちゃ深い映画なんですよ…。(多分)
『カーズ』は、『カーズ』、『カーズ2』、『カーズ クロスロード(一応これが完結)』と3部作なんですが、正直『カーズ2』は時間の無い人は観なくても大丈夫です。(めちゃくちゃ個人的意見です)。
でも『カーズ』と『カーズ クロスロード』はぜひ観て欲しい…！
大人になって、「自分の立ち位置」や「若き才能」などに苦しみながらも、なんとか自分なりに「活躍できる場所」を見つけ出して、明日も頑張ろう！と素直に思えるハッピー映画なんです。
ディズニーピクサーほんまにおそろしいです。
おすすめその④『ニューヨーク 眺めの良い部屋売ります』
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出ましたモーガンフリーマン。もうモーガンフリーマン出てたらなんでも良い映画でしょ(偏見）。
この映画は、タイトル通りずーっと暮らしてきたニューヨークの眺めの良いお部屋をエレベーターが無いということを理由に老夫婦が売りに出す話なんですけども。
部屋を売るという人生の一大イベントを通して、「こんなことあったね、あんなことあったね」と夫婦が今までの人生を振り返ります。
この映画はずばり、「めちゃくちゃ結婚したくなる映画」！私はそう思ってます。
パートナーがいる方は、より一層その人のことを愛おしく感じると思うし、まだいらっしゃらない方も「誰かと生きていく」って良いなぁと思える映画だと、思いますよ。
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こちらの映画はですね…今回紹介した中で一番「もっと有名になってもいいのに」と思う映画です。(でもアカデミー賞脚本賞だよ)
簡単にいうと、主人公が、ピカソをはじめとする名だたる芸術家が生きていた時代のパリにタイムスリップしてしまうお話。
タイムスリップした先でずーっと過ごすのではなく、映画の中で何度も過去に行ったり現在に戻ったりと、行ったり来たりするのが面白いです。
価値観の全く違う婚約者にうんざりしている主人公が、自分が本当に「良いと思うもの」を再認識し、自分に正直に生きることの素晴らしさを伝えてくれます。
私個人的には監督のウディ・アレンを知るきっかけになった映画で、音楽も素敵な「スーパーオシャレ映画」なのでちょっとセンスある感じを見せたい時にももってこい。
ぜひ、「おすすめの映画ある？」って聞かれてカッコつけたい時は「あー、あんまり日本では有名じゃないねんけど『ミッドナイトインパリ』かなぁ。」って言ってみてください。
緊急事態宣言中もハッピーでいたい
私は最近、お仕事前の朝にニュースを観るのを極力控えるようにしました。
理由は、コロナいつまで続くんやろ、もしかしてもうずっとこのままなんかなって思ってしまうので。
だから、今まで朝ごはん食べる時は情報番組を観ながら食べたりしてたんですが、最近は音楽かけたりYouTubeで好きな人のチャンネル見たり、まぁそんな感じで過ごしてます。
今回紹介した映画の説明は、めちゃくちゃ独断と偏見です。
もし、このブログを観て私がおすすめする映画を観てくださった方がいらっしゃったとして、
「おいおい、聞いてた話と全然ちゃうがな！」ってなったらごめんなさい。
楽しい映画観て、みんな心あっためてこー！
